平素より当店にご来店いただきありがとうございます。

「やき鳥 陣太鼓」は日本三大八幡・筥崎宮や九州大学をはじめとする学生で賑わう箱崎で昭和五〇年に開業いたしました。
先代はもともとサラリーマンとして博多・箱崎へ上京し、ふとしたことから飲食の道に進むことになりました。

「義理と人情の街」箱崎に暖簾を出し、皆様に愛されて現在に至りました。
日々がお客様との大切な出会いの繰り返しであったこと、その出会いが私たちに大きな刺激を与えてくれていたからこそだと思っています。

もちろん現在も当時の思い、心構えのままに皆様と対面し、店を運営し続けております。


「いい加減な商売をするな。客はすぐに離れていく」
「お前という人に客がつく。けれども自分ではなく店の客だ」


技術は慣れろと散々ほったらかしにされましたが、先代からは今も人間力を学習させられています。35年経ち、箱崎の町並みも人々も当時のものとはだいぶん様変わりいたしました

しかし、いつの時代になってもお客さんがやき鳥を食し、酒を飲んで楽しんで帰る。そのときの笑顔に変わりはありません。
先代から受け継いだ味と基盤だけでなく、お客様の信頼は私にとって大きなプレッシャーになることもございます。お客様と今まで以上に確固たる信頼関係を築き上げていきたいという思いはしっかりと心に銘じております。

40人弱しかお客さんが入らない小さな店ではありますが、これからも変わることなく皆様に満足していただける店になるようこれからも日々努力して参ります。

「新しいやき鳥陣太鼓を皆様と一緒に作り上げていきたい」

皆様に愛され、人々が集う場所であり続けられますよう、これまでと変わらぬご愛顧のほどをよろしくお願いいたします。
やき鳥 陣太鼓

杉山 仁